今後このブログをどうしようか

おかげさまで、大学院博士課程修了・学位取得見込みになり、3/25に博士 (文学) になりそうです。 厳密には、大学から公式な承認の連絡はありませんが、学位取得 (見込み) 者宛と書いてある学位授与式の案内メールが来たので、きっと修了・学位取得できることを信じています。

さて、博士となりますので、社会への貢献を意識的に行いたいと思っています。このブログは、大学院修士課程に入ってから、休み休みですが細々と続けてきました。このブログは、主に研究に関心がある同世代・次世代の人に向けて、私の知識と経験を共有して、なかなか大変な世界だけど、研究がんばろうぜ!と励ましたいという思いから始めました。それに加えて、子どもにかかわる人に対して、発達研究の知見を共有することで、少しでも日々の子どもとのかかわりをサポートしたいと思っています。私自身も、がんばろうぜ!は、自分を励ます意味がありました。だから、自分が苦しいときほど、記事が多く、前向きな言葉が多かったかもしれません。おかげさまで、毎日平均30人ほどがブログ記事を読んでくれています。ありがとうございます。

私は思いついたらいろんなことをやりますが、中途半端でなかなか続きません。このブログも、いろんなカテゴリーがあります。大学院受験や発達科学・発達心理学、フランス留学、大学院生活、博論への道、等々、そこそこ記事はありますが、一貫性と継続性がないですね。Youtuberもやっていましたが、今は手付かずです (とほほ)。ですが、読むこと・考えること・書くこと・話すことは、昔から好きでした。だから、定期的に書きたくなるのだと思います。最近は、X (ツイッター) が多くなってしまいました。とても便利で多くの人とつながります。ですが、物書きを生業にしている身としては、長文使っていかないとなーとも思います。

また、思い付きで、朝活を始めました。長くは続かないと思いますが、何かを書いていこうと思います。今日の記事は、情報量がなくてすみません。"D3学位取得間際の博士課程大学院生が最近考えていること"という感じです。比較的暗い情報が多い、大学院生・若手研究者の生活ですが、私なりに現実に即した情報を公開していきたいと思っています。そんなに暗くて悪いものではないですよ。あとは、発達と意識の研究の知見を紹介していきたいなと思っています。例えば、私がよく読むDevelopmental Science (発達科学) やCognition (認知) といった発達科学や認知科学の論文を紹介してみようかと思います。最新論文だけじゃなく、古い論文やテーマ別にまとめてもおもしろそうですね。例えば、私は1994年生まれなので、1994年から網羅的に読んでみるとか、ワーキングメモリやメタ認知に限定して読んでみるとか、おもしろそうです。

そんな感じで、私的には遊び要素を入れて楽しく書いていって、読み手の皆さんにはちょっとでも役に立ったらうれしいです。ですが、完全におもしろさが外れてしまうのも良くないと思いますので、私に聞いてみたいテーマや質問がありましたら、以下のmond (質問できるやつ) に書いてみてください。これも、質問箱とかマシュマロとか、いろいろと変わりますね。

https://mond.how/ja/watanaberkyoto