博論提出までの道⑥2023/10/11

京都大学大学院文学研究科で博士後期課程を終えようとしているリョウイチです。3連休はしっかりと休んで、火曜日から仕事を始めました。この二日間の主な進歩としては、①発達心理学会での話題提供の抄録提出、②研究3の論文修正&共同研究者に共有、です。その外にも、共同研究の結果についてミーティングして、それに関する解析コードを書いて共同研究者に送ったり、学部生の実験計画と実験プログラムの相談、明日のゼミ発表準備、なども行いました。まあまあ、研究室や心理学専修の人に貢献している気がします。

今日は、一日のスケジュールを考えました。私は決まったスケジュールで生活するのがとても苦手です。調子の波があって、今日みたいに一気に仕事が進む日とその反動で休む日があります。調子が悪い一つの原因として、何をしようかを悩んでいるうちに、やる気がなくなってしまうことがあります。調子でバランスはとれているわけですが、やっぱり調子が悪い日も一定のペースで仕事ができて、調子の良いはさらに仕事ができる方が良いですよね。何度か失敗してきましたが、懲りずにto-doリストとスケジューリングをすることを始めました。さっそく今日は、スケジュールを守れず、25時過ぎまで仕事をしてしまいましたが、余白を多めに含むことで、許容範囲として続けていけそうです。

以下のスケジュールで仕事をすることにしました。

10:00-12:00: morning work
lunch
13:00-17:00: afternoon work
18:00-19:30: workout or healthcare
dinner
21:00-23:00: night work

また、仕事のルールとして以下を設定しました。

・メール・メッセージ
メール・メッセージの送受信は、メールチェック時間に行う。
緊急性がない場合は、次のメールチェック時間に返信する。
メールに使う時間は、必要最低限が良い。

・仕事時間
同じ仕事を2時間以上はやらない。
長時間できると考えると、必要以上に時間を使ってしまう。
ポモドーロ法で、15分5分サイクルを使う。
休憩では立って少し歩くようにする。
気分の切り替えと時間を意識するのが良い。

・アウトプット
2時間以上は、論文かブログを書く。
常に知識の整理とアイデアの創出をするのが良い。
朝仕事時間にやるのが良い。

・インプット
2時間以上は、論文か本を読む。
常に新しい知識とアイデアの種を入手するのが良い。
夜仕事時間にやるのが良い。

メールチェックは、午前と午後、夜の仕事時間の最後の10分に行うことにしました。

通常のポモドーロ法は、25分5分サイクルですが、私は集中力が続かないし、すぐに、違うことに注意が向いてしまうので、短めの15分にしました。

モチベーションに関する本を週末に読みました。読みやすくて、実践しやすかったです。

やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック

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理科系の作文技術の漫画版が出ていたので買いました。初めて論文書く人にはとても良い本だと思います。日本語で読める、執筆のための本としては、理系文系関係なくベストなものだと思います。

まんがでわかる 理科系の作文技術

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