6/15に書いた日誌、学振、意識研究会、ジャーナルクラブ、赤ちゃん学会、ASSC

月火の高校での仕事が終わって、高校から大学に向かうバスで先週の活動報告を書いています。先週は、月曜日を有休にして、火と金を来週に振り替えました (来週は毎日高校に行きます笑)。そのおかげで、学振書類と赤ちゃん学会での発表の準備に時間が使えたので、無事にやりきりました。先週の活動を振り返ります。毎日発表などのイベントがあって大変な一週間でしたが、研究に専念できたので全然苦ではありませんでした。研究のことだけを考えられる環境って大事です。月火学振、水研究会発表、木ジャーナルクラブ発表、金発表練習会、土予備校と赤ちゃん学会懇親会、日赤ちゃん学会発表、月火高校の仕事という感じでした。これから今週の研究活動が始まります!

 

月曜日は、午前中に学振を修正し、研究室にいた後輩や先輩に読んでもらって、わかりにくい点や矛盾点を指摘してもらいました。添削やコメントの方法は人によって異なるかもしれませんが、私の研究室では、文章に手をいれることはあまりなく、コメントで分かりにくい点や矛盾点を指摘してもらい、それに答えるように修正していくという感じです。ずらーっと並ぶコメントを見ると、一旦パソコンを閉じたくなるし、「わかりにくいって言われてもどう修正したらいいんだ。。。」と毎回悩むのですが、それを乗り越えると以前のものよりも良くなるものです。一日かけて、最終版を作り、火曜日の朝にボスに送りました。

 

火曜日の朝にボスに送ると、昼過ぎには、コメントが返ってきました。「まだわかりにくいから直した方がいい、あとはがんばれ。」という感じのコメントをもらい、夜中まで修正して、研究室の後輩と先輩に最後確認してもらって、誤字を直して、夜中の1時半くらいに提出しました。今回は、ボスに2回、先輩3人、同期2人、後輩3人に読んでコメントをもらいました。通ってくれたらうれしいです。

 

学振を書く際には、過去の書類をくれる先輩、読んでコメントをくれる先輩がいることが大事だと思います。研究室でその環境があればいいのですが、なかなかそううまくいきません。私は、恵まれている方で、研究室の先輩のほとんどが学振持っています。しかし、多くの研究室外の方からも書類とアドバイスをもらいました。M1の間に、どれだけ研究室内外の人とと知り合いになれるかという、人脈は大事な要素だと思います。

 

水曜日は、学振出してほっとしている時間はなく、午後から、知り合いの研究者とやっている意識研究会で発表を行いました。ですので、午前は発表の資料を作成しました。テーマは、赤ちゃん学会での発表の内容と修論の内容でした。意識研究の素人にも伝わるようにするためのコメントをもらいました。その後、神経科学の授業を受けて、木曜日の発表の準備をしました。

 

木曜日の午前には、京大文学研究科の動物研究室と発達研究室の合同ジャーナルクラブを行っています。今週は、私の担当だったので、発表しました。全体的スタイルか分析的スタイルかという注意スタイルがあるのですが、それがどのように発達するのかに関する研究でした。

The effect of verbal priming of visual attention styles in 4- to 9-year-old children

www.sciencedirect.com

 

 

午後は、研究室のゼミでした。ゲストスピーカーの講演でした。大変勉強になりました。研究室や大学での招待講演は、講演料や業績にもなるので、今後、私も呼ばれるようになったらうれしいです。金曜日に、赤ちゃん学会の発表練習会のための資料を作りました。

 

金曜日は、午前中に発表資料を完成させ、午後は発表原稿を作りました。16時半から発表練習をして、予備校の授業を行いました。その後、研究室でオンライン懇親会を行っていたので、参加しました。

 

土曜日は、一日予備校の授業でした。仕事が終わったあと、赤ちゃん学会の懇親会に参加しました。知り合いの研究者や新しい大学院生と知り合いになりました。

 

日曜日の午前中に、話題提供者として発表しました。14分の持ち時間で、意識研究の説明と私の研究紹介をメインに意識の発達に関する内容を話しました。最終的に90人の参加者が発表を聞いてくれ、質疑応答も盛り上がりました。研究室の先輩が、学会発表賞を受賞したので、お祝いしました。

 

今は、6/17の夜中の2時に、国際意識学会 ASSCで口頭発表をするので、その準備をしています。

 

そんな一週間でした。6/14~17で、夜は意識学会に参加しているので、今週もなかなか寝る時間がないですが、8月くらいには、少しゆっくりできそうなので、目の前のことをがんばります!

 

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