博論提出までの道③2023/10/5

今日は集中して研究3の論文修正と研究室のジャーナルクラブに参加して、疲れて早めに帰ったので、記録は次の日に書きました。

今日は、研究3のイントロの修正をしました。私と指導教員のやり方は、まず私が論文全体を書いて、それを添削する、修正する、添削する、・・・、という感じで進めます。私の指導教員は、ほめるのが上手で、私のモチベーションを維持してくれます。今回は、最初に論文を送った際には、論文を書くのが大分上手になったと褒めてくれました。やったーと、論文を見るとたくさんコメントがあって、本当に上手になったのかなーと疑いましたが、原稿を4本目にもなると、書き方には慣れてきます。特に、方法と結果の書き方は、ほとんど同じですし、イントロと考察の論の進め方も私なりの型ができてきました。私なりの型は、実質指導教員の型も反映されていますが、基本的に自由に書かせてもらい、それに基づいて添削をしてくれます。本当にすごいですね。

論文を書くのが早くなったとはいえ、書き始めて投稿できるまでには、やっぱり1か月くらいかかります。そのあと、英文校閲が1週間くらいあります。毎日コツコツ書ければ、もっと早くなるのかもしれませんが、書く量と集中力にむらがあり、1日集中して書いて、2日ちょっと距離を置く、という感じが多いです。その分、2-3つの研究を同時進行していて、むらがあるけど、いい感じで回っているのかもしれません。

博論以外の仕事内容としては、3月の発達心理学会のラウンドテーブルでの話題提供を依頼されたので、発達心理学会の参加費を払いました。非会員の大学院生は15000円でした。高いです。。。さらに、せっかくだから懇親会にも参加しようと思って、参加費を見たら4000円でした。これも高い。。。合計19000円をクレジットカードで支払いました。参加費は研究費で払いましたが、懇親会費は自腹です。きっと良い交流の機会になって、おいしいものが食べれるのでしょう。学会と懇親会は、就活の場でもありますので、自己アピールを頑張ります。発達心理学会で、話題提供をしているので、けっこうバランスがいいかもしれません。

博士課程に入ってから、国内学会でのポスター発表をしないまま修了してしまいそうです。国際学会では、毎年発表をしていますが、国内学会では、すべて話題提供者として、口頭発表をしています。国内学会を軽視しているのではなく、国際学会を優先しているという感じです。私はやっぱり、国際的に活躍している、意識の発達研究者でありたいです。そのためにも、早くジャーナル論文を出さなくては!